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施工例

外構リフォーム工事 | 秋田市手形S様邸


新築後、約1年のS様。

1年住んでみて使い勝手の悪い箇所や、ぽっかり空いてしまっているリビングから見える庭の部分をなんとかしたいとのことでご依頼をいただきました。


~施工前の庭部分~

家庭菜園として使っていたのですが、ちょっと広すぎるのと現状の砂が飛んでしまうこと、駐車場土間コンクリートとの段差が除雪時に引っかかることが問題点でした。

駐車場より段差なく入れるようになりました。

リビングからはデッキをつたってお庭に出ることができます。

駐車場、リビング、家庭菜園がつながりを持たせるデザインにしました。


~施工前の外からの見た目~

遊歩道になっており、歩行者の数もそこそこ。

じっと覗く人はいないようですが、歩行者が頻繁にリビングから見えることが気になります。

高さおよそ1.8mの壁を造りました。

見た目が重くならないようオフホワイトの左官仕上げとオリジナルのフェンスにしました。


壁を内側から。

フェンスのバランスは中からの見た目を優先しました。 控え壁には花台にも出来るように角柱タイプにキャップを乗せました。 内側からも歩行者はほぼ見えません。


デッキの上からでも歩行者は気になりません。

天気のいい日にはお茶や食事に使っているそうです。


2階からのお庭。

壁際のスペースはお子様とのお花のスペースです。


家庭菜園用に土を入れ替えました。

芝や砂利との見切りは柔らかい印象の木材で。 イチゴがなってますね(^^)


~施工前の物置~

道路、駐車場から段差があり、スロープも斜度がきつくて幅が狭いため、使い勝手がいまいちだったそうです。特に毎日通学で使う自転車があるため大変でした。

道路側の土留めを撤去し全体的に地盤を下げました。

給水管や排水管がある場所でしたのでそれらも一緒に下げました。 年数が経っていると難しいのですが、物置は一度バラバラに解体し、敷地内に養生。 地盤を下げた後に再度組み立てなおしました。 物置廻りは使い勝手がよいように土間コンクリートを既存のものと擦り付けて打設。 入り口は入りやすいようにスロープに。 使い易くなりました。